こんにちは奏良(sora)です。
コロナ禍での生活も3年になります。
職場では隣の席と間を開けたり、自席の周りにパーティションを付けたりと
対策を取りながらの業務の毎日です。
wpX（ダブリューピーエックス）
コロナ禍での職場異動がメンタルにもたらすこと
異動した先の職場に慣れることができず、
同僚や先輩、上司との対応にどのように取り組むべきか
思いを馳せている人もいるようです。
自分自身と対話して、どのようにしていきたいのか、
異動先の仕事についてどのように取り組むべきなのかを
考えることもできず、悩みがどんどん深くなっていき、
メンタルをやられてしまう人がいるようです。
そうなってしまうと、
今までしてきた仕事のことや、持っていた自信さえも失い、
自分はまるで何もできない人間だったのかと落ち込み、
深い悩みの中に沈んでしまいます。
そうすると、そこに待っているのは適応障害というメンタルの病気です。
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通常とは異なるコロナ禍でのテレワークで慣れない職場での業務
コロナ禍での新卒者には、就職すると通常あるはずの、
お客様との応対方法や電話の取り方、クライエントとの名刺交換の方法など、
全てテレワークでの説明のため実践がされておらず、
少しずつ出勤出来るようになった頃には、
そういったことが全くできなくて新入社員の人たちは辛い思いをしてきているようです。
特に、現代の若者たちは、
自宅に固定電話がない人達もいて、
電話の取り方や架け方が分からないという人も。
やっと出勤可能になった頃に、
一から教えて行かなければならないという先輩社員の大変さと
何も知らない新入社員との気持ちのズレなど、
お互いがお互いのメンタルを保っていくのが大変なようです。
入社から3年くらいすると早ければ職場異動もあります。
コロナ禍での職場異動も大変なことがあるようです。
以前と違って、配属されてからの歓迎会も出来ず、
異動した先の人間関係に悩みを抱えている人が多いと聞きます。
歓迎会は職場の人たちとの飲み会だと嫌う人もいるようですが、
ただの飲み会とは異なり、
歓迎会にはそれなりの人間関係を保つためのコミュニケーションがあり、
異動で配属されてきた人にはそれなりに気持ちのモチベーションなど、
新しい職場での対応について得ることも多いと思います。
それがコロナ禍により、歓迎会も出来ない状況にあるため、
そういった肝心なコミュニケーションが出来ないため、
異動先でどのように対応していけばよいか分からなず
悩んでしまう人がいるようです。
実際に会って言葉を交わすことが少ない中で意思疎通が図れない
今までなら毎日出勤して、会話して、お互いのモチベーションや体調など、
その日の状況や状態を知ることができていました。
しかし、コロナ禍により、テレワークの毎日になることで、
そういうこともはかり知ることが出来ずに、
もんもんとした、ただ業務をこなす毎日になってしまっていることで、
メンタルをやられてしまい、思うように仕事をすることができなくなってしまうことも。
業務をしていく中で、無駄口をたたくことは業務に支障をきたしますが、
ほんの少しのたわいない雑談は業務をよりスムーズに進めるよい息抜きにもなっていたのです。
テレワークになったことで、日々ひとりで仕事をしていく中で、
この息抜きの雑談がどれほど心に余裕をもたらせていたのかを知ることになったわけです。
ドメインバックオーダー
メンタル力を付けることで適応障害を起こさないようにするために
少しでも、息苦しさや、メンタルが壊れそうだと感じたときは、
決して無理をして仕事を続けていくのではなく、
壊れそうな自分自身を決して責めずに、心と体を労わってあげることが大切です。
メンタルや適応障害についてのチェックなどもネットで診断できるサイトもあり、
今の自分がどれほど病んでいるのか、
少し疲れているだけなのか、診断してみることもよいでしょう。
カウンセリングや心療内科という専門のところで診てもらうことも気持ちの中において、
まずは自己分析やセルフカウンセリングなど、試してみることもよいでしょう。
このコロナ禍で、体調を崩してしまうのはあなただけではありません。
誰もが同じように悩み苦しんでいたります。
ただ、忘れてならないのは、命の大切さです。
自分は大丈夫とたかをくくっていると、
自分では予想もしていなかった事態に発展してしまうこともあります。
休むこと、自分自身を労わることは最も大切なことです。
我慢して仕事をすることがよいことではありません。
心が苦しくなったときは、ひと休みして自分自身を労わってあげましょう。
