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うつになる食べ方があった!?

メンタル

こんにちは奏良(sora)です。

うつになりやすい食べ方があるようです。

食べ方を見直すとうつにはならないのでしょうか。

治療方法と問題点

うつの症状には気が滅入る、落ち込みが激しい、やる気が起きない、

夜眠れないなど色々ありますが、

このような症状はうつの人でなくても起こり得ることです。

悩みを抱えてしまったことで、神経質な人なら眠れないということがあるでしょう。

誰にでもうつになってしまう要素があるということなのかもしれません。

このような現状の中で、うつに対する治療、対応が最大の問題だと言われているようです。

うつは心の病のため、本来はカウンセリングを行うことが大切だということですが、

ほとんどのケースでそれは行なわれておらず、薬を中心とした治療が主流になっているそうです。

『眠れないとなれば睡眠薬を、落ち込んでいれば抗うつ剤を』

という具合に処方されているようです。

友人にうつで悩まされている人がいます。

彼女は睡眠薬が手放せません。

うつの治療には依存性があるため、改善しても薬がないと不安になってしまいます。

飲み続けていくうちに効き目がなくなり、

量を増やしてしまったり、種類を変えたりしなければならなくなってしまうそうです。

友人もこの状況にあります。

眠れなければ睡眠薬が効果的だと思っていましたし、落ち込んでいれば抗うつ剤と、

ごく自然にそれが当たり前のこととして思っていました。

うつが心の病とは分かっていても、カウンセリングを全くしないということではないため、

そこまで丹念なカウンセリングが大切なこととは気付いていませんでした

カウンセリングがされていないことで、

薬ばかり服用していても何も改善されないということのようです。

カウンセリングについて彼女から聞いたこともありません。

こちらからあまり突っ込んで聞くこともできません。

うつはとてもデリケートな病気でもあるためです。

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うつの人の食べ方

うつ症状のひとの食べ方にはある食べ方の傾向が見られるようです。

『カロリーを気にして食事を控えすぎて栄養不足に陥っている』こと。

『米やパン、麺類、甘いお菓子など糖質をたくさん食べている』こと。

『ストレス解消のために大食いしたり、

食事の回数や時間帯が定まらず、食いだめしたり』すること。

『野菜だけ、果物だけ』といった、『特定の食品に偏りすぎている』こと。など、

『①食べない、②糖質依存、③ドカ食い、④単品食い』ということになるようです。

心の病であるはずなのに、なぜか食事と関係しているということが、

脳と栄養の関係から見ていくと解ることがあるようです。

この食べ方がうつのひとに見られる食べ方と知った時、

過去を振り返ってみた時にこのような食べ方をしていたことがあったことに気付きました。

その頃は更年期によるうつ症状と診断された時でした。

私の場合は『①食べない』でした。しかし食べないからうつ症状になったのではなく、

うつ症状のため食べられないと思っていました。

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心を作る脳のメカニズム

『心のありようや感情の起伏は脳がつくっている』ということです。

『脳には膨大な数の神経細胞があり、神経伝達物質を介して情報伝達が行われている』ようです。

『その時々の心の状態や感情をつくり出すのもそのなかの神経細胞なの』だそうです。

『興奮系、抑制系、調整系の神経細胞』があり、それぞれに違う働きをしているということです。

『左右に興奮系、抑制系の神経細胞があり、中央の視点に調整系の神経細胞がある』と考えると

理解しやすくなるようです。

『それぞれの系列の神経細胞から、神経伝達物質が適切に分泌されてバランスがとれて保つ』

ということです。

『これが心も感情も安定した状態』ということになるようです。

『ところが、神経伝達物質のバランスが崩れると、安定が失われ』て、

『悲しみや怒り、イライラや不安などの感情が湧き上がって』きて、

『それらの感情は脳の中で、神経伝達物質のバランスが崩れて起きている』ということなのです。

神経の乱れは心にも体にも良くないことは分かりますが、

ストレスのないひとは居ないといっても過言ではないほど、

今の世の中ではストレス社会と言われるほど誰も皆ストレスを抱えています。

神経伝達物質のバランスが少しでも崩れてしまうことで、うつになってしまうのなら、

社会人のほとんどのひとがうつになってしまうようなものです。

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神経伝達物質の働き

『興奮系、抑制系、調整系、3つの神経伝達物質のなかで、

一番種類が多いのがノルアドレナリン、ドーパミン、

アセチルコリン、グルタミン酸などの興奮系』だそうです。

『これが適度に分泌されていると、元気があってやる気にあふれ、程よい緊張感がありながら、

気分も良いという好ましい心の状態』になるということです。

『逆に不足すると、元気がなくなり、気分も暗く落ち込む』ことになるそうです。

『抑制系の神経伝達物質の代表格がGABA(ガンマ-アミノ酪酸)で、

脳の神経細胞の30%を占めて』いるそうです。

『興奮した脳を鎮めるのがGABAの働きで、興奮系がアクセルなら、

抑制系はブレーキ役を果たしている』そうです。

『調整系の神経伝達物質では、セロトニンが代表格で、

セロトニンは興奮系の神経伝達物質に分類される』ようですが、

『行動に対してはそれを抑えたり、鎮めたりするなど、抑制的に作用することから、

調整系として扱われている』ということです。

『うつの治療薬は、この3つの神経伝達物質のバランスを整えるような設計がされて』

いるということです。

だから症状も改善されるということのようです。

あくまでも効果は一時的なもののようです。実はこれが大問題だということらしいのです。

つづきは次回に。

参考文献:うつは食べ物が原因だった!