こんにちは、奏良(sora)です(^^)
特に何があるわけではないですが、
なんとなく交わした言葉で救われることがあります。
職場での出来事
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私は気付いていたわけではなのですが、
なんとなく気になったので彼女に声をかけました。
『〇〇さん、お疲れ。元気?』
彼女は以前私の班に居たオペレーターです。
班が変わってから、あまり話す機会はなかったのですが、
偶然休憩の時に廊下で会って、
なんとなく気になって声を掛けたのです。
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彼女が悩んでいたこと
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彼女が発した言葉は、
子どもが不登校になって困っていると言う内容でした。
私も、息子の不登校で悩んでいた時期があったので、そのことを話しました。
彼女からはその当時の私の気持ちや考えていたことなど、
あれこれと質問をされました。
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生きていると欲が出る
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誰もみなそうだと思いますが、
子どもが元気で健康でいてくれることは当たり前なことだと思っています。
そうすると、親としてはそれ以上に子どもに対しての欲がでてきます。
少しでも優秀な高校に進学してほしい。
そう思うことは決していけないことではないと思います。
親の欲や期待が子どもを苦しめていることもあるのです。
子ども自身は子どもながらにも、親の期待には応えたいと思っています。
ですから、難しいことでもあるのです。
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一番大事なことは
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私も相当に悩み、あれこれ考え巡らせていたことなど、
隠すことなく事実を話しました。
前回、息子の高校進学でのことをお話ししていますが、
そのことも含めて彼女に話しました。
私個人としては、
学校に行くことだけが全てとは思っていません。
しかし、ほとんどの子が高校進学をする時代で、
自分の子だけが高校進学をしないということが、
親としては、悩みどころでもあります。
子ども自身に、
他にどうしてもやりたいことがあって進学しないのと、
進学したいけれど、普通に行くことができないこととは、
行かないという状況が異なります。
それでも、無理に高校進学をして学校に馴染めずに、
万一命を絶ってしまうことがあったら、そのことのほうが一番辛いことです。
大事なことは、子どもが健康に元気で生きていてくれることです。
そのことが一番大切なことです。
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子どもの気持ちを理解すること
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子どもと本気で向き合って、
心の底にある不安定な気持ちや考えを、しっかり聴いてあげることが大切です。
高校進学についても、
子どもの本音を吐き出してくれたときに、
受け止めてあげることが大切なことなのです。
彼女もそのことを理解されて、
その後、子どもと向き合って話し合い、
子どもの気持ちを優先し前向きになれたと話してくれました。
子どもにとっては、
一番身近に居る親が自分を理解してくれているということが、安心に繫がるのです。