こんにちは奏良(sora)です。
親として子どもに対して一番大事なことは、
子どもの持つ能力を最大限生かしてあげるということです。
そのためには、子どもの性格をしっかりと把握して、
その子にあった育て方をしていくことが大切です。
ライバルは他の誰でもなく自分自身である
ライバルは他の誰でもなく自分自身である
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本当の意味での『ライバル』とは自分自身であるということを、
小さい頃から教えてあげることが親の役目です。
他人と競争することで、切磋琢磨して成績も伸びると言われますが、
他人と競争することで余計なストレスを生むことも事実です。
勉強においてもスポーツにおいても、他人と競争するとそこだけに気を取られてしまい、
本来目指すべきところを見失ってしまうのです。
ライバルは自分自身であるということを小さい頃から理解していると、
自分自身の能力の限界に立ち向かっていくことで、
ひとつ、またひとつと自分自身の壁を乗り越えていくことが出来るようになります。
そして、出来なかったことが出来た喜びを知ることにより、
またそこから先の限界に臨むこと出来ていくのです。
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子どもの持つ見えない力
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子どもには持って生まれた才能があります。
親は、それを気付かないうちに摘んでしまっていることがあります。
勉強ができる子に育ってくれたら親としては嬉しいのは誰しも同じです。
どんなスポーツでも一番になってくれたら当たり前にうれしいものです。
しかし、親の好みで子どもに押し付けてしまうようなやり方は決して良いことではありません。
『英才教育』と言って小さい頃からスポーツ等で親が取り組んでいたりします。
それは、親の身勝手で取り組んでいるのではなく、
親がしっかりと子どもの素質を見極めたうえで、
子どもの得意とすることを伸ばしてあげているからこその『英才教育』なのです。
子どもが持って生まれた能力をしっかりと見極めて、
どんな分野で能力を伸ばしてあげるかを冷静に判断しなければ、
せっかくの能力を潰してしまうことになってしまいます。
自分の子どもを客観的に見るのはそれほど難しいことではありません。
冷静に子どもを見てあげることができれば、どんな親にでも見極めることができるのです。
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親の背中を見て子は育つ
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子どもは親をしっかりと見ています。
子どもにはまともなことを言っていても、
子どもの見ていないところで違ったことをしていたりすると、
直ぐに気付かれてれてしまいます。
それでは親としての信用もガタ落ちです。
子どもに信頼されるためには、親もしっかりとしなければなりません。
だからと言って、くそ真面目にするということではありません。
他人の悪口を言わない、嘘をつかない。
ごく当たり前のことを当たり前にしていくことです。
当たり前のことが、意外と出来なかったりするものなのです。
当たり前のことを当たり前に出来る親でありたいものです。
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子ども自身の気付き
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親が子どものためにしてくれていることを、
子どもはしっかりと受け止めています。
親の言いなりでしているわけではありません。
子どもの持つ能力を伸ばしてあげることで、
子ども自身が自ら気付いていき、
親の思う以上の能力を発揮していくのです。
子どもが能力を発揮できてきたら、
親は余計なことはせずに見守っていくようにしましょう。
子どもが困った時にはいつでも頼れる存在でいることが、親としての役目です。
ただし、なんでもかんでも手を貸してしまわないように気を付けましょう。
これまで培ってきたことが仇にならないように。