こんにちは奏良(sora)です。
赤ちゃんを連れて公共機関の乗り物に乗ることは、
ママにとっては不安がいっぱいだと思います。
昔よりはかなり良くなってきていると思いますが、
それでも、まだまだ赤ちゃん連れの親子に対して冷たい視線を送るひとはいます。
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赤ちゃんはお母さんが大好き
赤ちゃんはすやすや眠り、泣くだけと思われますが、
赤ちゃんにも意識はあるのだと感じます。
赤ちゃんの知覚や聴覚、嗅覚等についての研究もされています。
赤ちゃんはお母さんの匂いを一番感じているようです。
お母さんに抱っこされると安心するのは、
匂いでお母さんだと感じているからだそうです。
お母さんとのコミュニケーションは
おしゃべりできない赤ちゃんにもできているのです。
お母さんの声は分かるし、
お母さんの気持ちも分かっています。
赤ちゃんはお母さんが一番大好きです。
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赤ちゃんの頃にしていた耳元での言い聞かせ
我が子が赤ちゃんの頃の外出はほとんど自家用車でしたが、
どうしても電車に乗らなければならないときに、
前日からしていたことがあります。
赤ちゃんの耳元で「明日は電車に乗るから泣いてはいけないから、
絶対に泣かないでね。」と言い聞かせていました。
予防接種のときも、前日に耳元で予防接種に行くことを伝え、
「チクッと注射するけど、直ぐに終わるから泣かないでね。」
と、言い聞かせてから予防接種に行っていました。
上の子のときも、下の子の時も
同じように耳元で言い聞かせていました。
何度も同じようにしていましたが、
一度も泣いたことはありませんでした。
赤ちゃんはお母さんの声をしっかり聴いて、
決して泣くことはありませんでした。
予防接種で泣かない赤ちゃんはめずらしいらしく、
看護師さんが驚いて、「注射したのに泣かないんだよ」と
他の看護師さんまで呼んでいました。
ただし、翌日はその反動が大きく、
たくさん泣いていました。
赤ちゃんもきっと疲れたのでしょう。
お母さんを困らせてはいけないと分かっているように、
決して泣くことはなかったのですが、
翌日はいつも以上にたくさん泣いていました。
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反動の大きさ
翌日にたくさん泣いていたのは、
決してお母さんを困らせるためではなく、
前日にいっぱい頑張った反動で疲れてしまい
泣いてしまっていたのだと思います。
母親である私も赤ちゃんのその気持ちがよく分かるので、
泣くたびに抱っこして、
「昨日はありがとう。いっぱい頑張ったね。」と声を掛けてあげると、
赤ちゃんは私の腕の中で安心してすやすやと眠っていきました。
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感情は赤ちゃんにもあるもの
赤ちゃんにも感情があるのでしょう。
お母さんの気持ちもちゃんと感じているのでしょう。
言葉を発することができない赤ちゃんは
ただ眠って泣いているだけではないのです。
泣き方も色々あって、
お腹がすいているときの泣き方と
オムツが濡れたときの泣き方では違います。
幼児になってくると、
お母さんに叱られて泣いている時の泣き方も、
ケガなどした時の痛かったときの泣き方とは違います。
赤ちゃんは言葉が発することができないだけで、
他は私たちとそれほど変わらないのです。